【NYダウ201ドル大幅高】米6月中古住宅販売件数537万件、欧州ストレステストへのショートカバーか＋820,000円。

2010年07月23日10:18
おはようございます。22日のNY時間は米新規失業保険申請件数が46.4万件と市場予想よりも悪化したことを受け一時的に売られる場面があったものの、米6月中古住宅販売件数が537万件と市場予想を上回ると、もともと先物から100ドル超上昇し堅調地合いだったNYダウは200ドル高以上まで値を上げ円売り＋ドル売りとなりました。細かい経済指標や材料があったにしても地合いが強かったというのが全てだと思います。前日夜中3時にバーナンキFRB議長の発言により非常に強いリスク回避の「円買い＋ドル買い」が起きており、東京時間でも円買いが継続していました。簡単に申し上げると短期ショートがパンパンに溜まっている状態。本日夜中には欧州ストレステストの結果が発表されますので、ここへ短期ポジションを持ち越すことは考えにくく昨日は「下げなくなったら閉じないとならない」というのが基本的な環境で間違いなかったと思います。結局ショートカバー以上に買われた印象ですが、マーケットの現在のポジションは軽いと思います。デイトレはユーロドルのロングを中心に＋820,000円でした。木曜の負けも含めて詳細は動画で解説しておきます。端数出金、口座残高は1,100万へ。

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