【ドル売りで大相場】米6月ISM製造業景況指数56.2ポイント、米新規失業保険申請件数47.2万件、米5月中古住宅販売保留-30.0％と軒並み悪い。今日米6月雇用統計の発表あり。

2010年07月02日09:27
おはようございます。1日のロンドン・NY時間は「ドル売り」となりました。ドル円相場はNYダウ1000ドル安で突っ込んだ5/6の安値87.95を下抜けストップロス→86円台まで下落しています。ユーロドル相場は1.2305をネックラインに綺麗にダブルボトムを形成し1.25台ミドルまで上昇しました。デイトレでは東京時間の高値抜け1.2240付近では入り遅れたものの非常に強い足型と角度になっており、一旦1.2305の前日高値抜けしストップロスがついてから押し目を買いダブルボトム狙いで少しホールドしました。結果的には大きなトレンドの途中から途中までしか取れず、やはり高値更新後の1.2250あたりで押し目を買えればもっと楽にホールドできたと思います。米経済指標は米6月ISM製造業景況指数56.2ポイント、米新規失業保険申請件数47.2万件、米5月中古住宅販売保留-30.0％と軒並み悪化する結果に。ただし昨日はドル売りがお祭り状態になってしまい、どんな材料が出ても結果的にはすべてドル売りに結び付けられていました。米長期金利が低水準に低下していることもドル売りの要因と言えると思います。米6月雇用統計を控えていたことや、ユーロショートが溜まっていたユーロスイスでのショートカバーやSNB介入観測もこれを後押しし大相場となりました。これで先月に続き米雇用統計前に大相場、ワールドカップの試合が無かったことも参加者を厚くした要因と考えています。口座残高は端数出金1,100万へ。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。