2010年06月06日10:12
ひとつ前の記事では通貨ユーロの2000年以降の歴史について書いてきましたが、その続きとして「最近のユーロ相場について」個人的見解を書いておきたいと思います。トレーダーの心理としてはリーマンショック後の暴落局面ではユーロは「落ち着けばなんだかんだ言ってまた買われるだろう」というイメージが大勢を占めていました。それがギリシャ債務問題に始まった今回の下落局面では「どうなるかわからない」というのが私は本音ですし、おおむね多くのトレーダーの方と一致していると思います。ユーロドルは1.2割れで反転するかもしれませんし、まだまだ通過点の可能性もあります。チャートから読み取れる客観的な事実だけを追ったほうが無難ですので現状は「1日火曜に年初来安値を更新し、4日金曜にさらに安値を更新した。」とだけ考えています。つまり年初来安値を更新している最中ということが分かっている事だと思います。一方でトレーダー以外でユーロを大量に保有してきた人たちがいます。2008年にユーロドル相場は1.6超えまで買い上げられたわけですが、その後も「米ドル崩壊」「ユーロ新機軸通貨」との考えは変わらず、長年「ユーロシフト」という行為が行われソブリン系を中心に大量にユーロが買われてきました。毎日チャートやマーケットを観察して来ましたが、1.25を割り込んできたあたりからこのソブリン系が堪らずユーロを処分してきているように思います。また長くなりましたので続きは「その3」で。昨日動画解説を2つアップしておきました。口座残高は1,585万へ。
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