米12月雇用統計、12月非農業部門雇用者数-8.5万人ドル売り。久しぶりの大すべり77pipsに-30,000円。今週は＋411,000円でした。

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おはようございます。8日に発表された米12月雇用統計は、12月失業率が10.0％と市場予想どおり。12月非農業部門雇用者数が-8.5万人と市場予想より悪い結果となりました。これを受けてマーケットはドル売りで反応しています。デイトレでは、下は93.20ショート逆指値を60Lot置いてましたが、久しぶりの大すべりで約定が92.43ショートと一番安いところまで約定しませんでした。一旦-20pipsでロスカットしてから冷静に戻りを売りましたが、予定どおりに行っていないことから無理せず-30,000円で取引を終了しています。動画などで以前からお話したとおりですが、2008年くらいからFXを始めた方には、初めての大すべりだったかもしれません。単純に売りオーダーが同時に殺到しすぎて、誰も約定できないほど速い値動き(株高などで取引が活発になってきた)ということなのですが、昨年は3pips以内のすべりで約定していましたので①金融危機で短期筋の取引量が下がったか②システムが改善されたかのどちらかと考えておりましたが、短期筋の取引量が下がっていただけのようです。今回はたまたま30分間下押しが継続したため負けずに済みましたが、リスクが高すぎるためトレンド相場で勝負するか、発表が終わってから押し目買い・戻り売りを入れる以外にはなさそうです。メールも何通かいただき、負けずに逃げられたとのことでしたが約定は92.43だったようです。新規逆指値だった方は、逃げ場がありましたので助かった方も多いかと思いますが、もともとロングポジションを保有していて、大きな下げに備えてストップを設定されていた方は、さがったところで決済されてしまいますので災難だったと思います。やはり通常はノーポジションが色々な意味で良さそうです。結局、今週は＋411,000円でした。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。