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おはようございます。27日のNY時間は21:30米第2四半期GDP改定値が発表され、結果-1.0%と市場予想を上回り、ドル円は94.96まで買われる場面がありました。その後は94.80をホールドできずに軟調、夜中にはドルスイスを発端とした仕掛け的な「ドル売り」が出たようで、ドル円相場も一時安値を更新しています。デイトレでは、米経済指標が良いことに慣れてきた感もあり、また外部環境的にも積極的に買い上がれないことからショートのみでエントリーしました。21時過ぎにやや下落しそうな局面がありショート、含み益で指標を迎えられそうならホールドと考えていましたが、下落せず指標前に同値でクローズ。
米第2四半期GDP改定値と8/23までの新規失業保険申請件数に関しては、悪かった時の反応のほうが大きいと考え、下方向のみ逆指値を置くも結果は米第2四半期GDP改定値が良い、新規失業保険申請件数は若干悪いという結果に軽く上昇しました。94.70レベルでは買うことが可能でしたので、94.90まで20銭程度しかありませんが、それでも行くべきかどうか難しいところです。ただし、94.80で約1時間我慢していますので「行っても負けはない」という展開だったと思います。
その後は少し売りを入れてみましたが、持ち合いになったところで撤退+45,000円でした。これで今週は+309,000円となっていますが、理想的な局面や会心のトレードはありませんでした。ドル円時間足チャートを振り返っても、上下に髭を出し続ける「汚いチャート」で、なかなか攻めどころを与えてくれませんでした。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。