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こんにちは。13日のNY市場では、今週FOMCと並んで注目していた「米7月小売売上高」が発表されました。結果はご存知のとおり-0.1%(予想+0.8%)とかなりのネガティブサプライズ。ドル円は急落、夜中には米国債入札も絡み長期金利の低下がドル売りに拍車をかけ、95.04まで下落となりました。デイトレでは、理想的な下落トレンドで絶好のチャンスでしたが、久しぶりに入り損ねてしまいました。21:30の米7月小売売上高が出た直後はスピードが速かったですね。何度かエントリーしようとしましたが弾かれ、最初の戻り95.80-85も90-95の大台手前で構えていたためショートポジションを取れず逃してしまいました。上手くいかない時もあります。
今回の値動きは、経済指標などが極端に悪かった場合の典型ですので足型を良く覚えて次に生かしていただきたいと思います。エントリーすべきだったポイントはチャート上の赤枠で囲ったところになります。最初の5分も95.88で止まっている時間帯がありましたので迷わず行くべきでした。戻りも当日の安値になっていた95.80レベルか大台手前で迷いましたが、トレンドが強かったので迷わず両方入るつもりで行くべきでしたね。「ただ売れば勝てる」相場で本当に残念でした。また動画でもチャート解説をしておきます。今週はここまで+345,000円です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。