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おはようございます。3日~7日の外国為替市場では、米重要経済指標が目白押しとなっています。まず注目度が高いと思われる指標から、3日23:00には米7月ISM製造業景況指数の発表があります。月曜日はこれを確認して、発表時間には米株式市場もすでに開いていますので、指標の結果を受けてのNYダウの反応もみながら、NY午前中を中心にトレードしたいと思います。他では米雇用関連に大注目、5日21:15米7月ADP全国雇用者数と結果への反応、7日21:30米7月非農業部門雇用者数、米7月失業率に注目をしています。
「雇用なき回復」がテーマとなる中で、景気回復期待VS米雇用環境がもうしばらく大きなテーマになりそうです。また一番注目されるであろう「米7月非農業部門雇用者数」ですが、30万人台の予想がでるかと思いますので、もし悪かった場合には当然売られそうですが「景気回復期待」が最後に上回るのかでマーケット参加者のセンチメントが計れるはずです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。