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本日の動画解説アップしました→FXデイトレードチャート解説、MスタンレーWファーゴ決算など20090723
おはようございます。22日のNY時間は、NY朝方に発表されたモルガンスタンレー、ウェルズファーゴの決算内容を受けて一時下押し93.09まで突っ込みましたが、ノックアウトの防戦買いなのか底堅く、まるで先日の91円台後半を下攻めしているときのような堅さとなりました。デイトレではロンドンの下押しの戻り売り、NYの下押しの戻り売りに参加も利益にならず-36,000円でした。米5月住宅価格指数が発表されると+0.9%とサプライズ改善で、今度は上攻めも駄目、結局93円台でやるだけになってしまいました。
21日のように3時間で1円下げるようなトレンドもなく、時間足では下に突っ込んでも長い下髭→陽線の繰り返しとなりました。負けている金額が少なかったので、スキャルで帳尻を合わせたくなりましたが、次回のチャンスを待ったほうが良さそうということで-12pipsで負けたまま撤退しました。今週合計は+75,000円に下がっています。今週は材料不足の感も否めない感じで、米大手銀行決算も大手6行は黒字決算も、商業向け不動産と個人向けローンなどの引当金の増加が嫌気され、なんとも言えない展開となっています。
結局は雇用関連の指標が数ヶ月連続で上向かないと、個人向けローンや個人消費にダイレクトに影響がでますので、雇用情勢の改善待ちとなりそうです。かなり膠着感がでてきましたので、少し様子見姿勢を強めて、今日・明日はNY時間午前中だけを見てチャンスがあればエントリーしたいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。