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今週は米住宅関連指標、GM問題、米国債入札、投信設定が材料にドル円は揉み合いが濃厚。クロス円や株価はじり高も、3連休明けはドル売りで入ってくるか。

USDJPY20090525日足チャート
22:51
こんばんは。明日~金曜までの相場予想です。ドル円相場は「揉み合い」を予想してます。明日3連休明けの英米勢がどのように入ってくるかに注目をしておりますが、基本通りなら週末クローズしたポジションを建て直してくる動き、ドル円では「売り」で入ってくるかと思います。ただし、ドル円・クロス円は月末の投信設定が支える格好になり「売り込みにくい」環境かと思います。ドル円に限れば上値も限定されそうでやはりレンジ相場になりそうです。日足チャートからは1回目の戻り高値96.71をまず超えてくるのかに注目。単純な考え方になりますが、現状のドル円日足は安値を更新して戻りを試している状態ですから、前回の戻り高値を超えれば「誰が見ても上向き」になります。

逆に超えれなければ下向きor揉み合いということになります。個人的には97円台までは戻せず、揉み合い~下押しがしばらく継続すると予想しています。あとは今後出てくる材料次第になりますが、26日には3月S&P/ケース・シラー住宅価格指数、27日米4月中古住宅販売件数、米3月住宅価格指数、28日米4月新築住宅販売件数と米住宅関連指標が続きますのでこれに注目が集まっています。住宅関連以外では28日米4月耐久財受注、米新規失業保険申請件数、29日米5月シカゴ購買部協会景気指数など経済指標の発表は多いですね。一旦下げ止まったハズの一部指標が底割れしたことがドル売りに拍車をかけましたので結果を確認していきたいと思います。

指標以外ではGMと米国債入札があります。GMに関してはどのように反応するかは不透明、米国債入札は事前には売り材料でも無事通過で買い戻しか。まとめると、ドル円は日足で直近の高値96.71を超えるまでは「上昇転換」は考える必要のない環境。戻ったところは売り中心でエントリーし、深追いし過ぎないというイメージです。全体的には揉み合いを予想していますので短期的なロングポジションは取ることもありそうです。レンジ抜けになった場合ですが、下は93円台を崩れていくような展開があればショートでついていきますが、上は97円を上抜けてもロングは様子をみたいと考えています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero