こんにちは、このページでは兼業トレーダーの悩み「リアルタイムチャートが見れない」について考えてみたいと思います。最近は今年からFXを始めたという方からのコメントで「仕事中でリアルタイムチャートが見れないためOCO注文などを駆使して参加している、結果として非常に難しい」というコメントが多くなっています。これをどうやって克服するかは永遠のテーマになりそうです。すでに専業トレーダーの方や、仕事を引退された方にとっては無関係の話題になりますが、だからといって「仕事を辞めて専業になれば良い」というのは飛躍しすぎた解決策かと思います。これは正直言って難しい問題で「ベストな答え」を私も見つけることができません、そこで自分ならどうするか?を考えてみたいと思います。参考までにZEROの場合には極端な性格の持ち主なので「やるなら常に命がけ」です、FX業者に入ったのも「トレードで勝つために裏側や仕組みを知っておきたいから」という理由でした、1日中チャートを見ていても怒られない仕事という魅力もありました、すべては勝つためです。そのためほとんど考えたことがないのですが、実際に兼業だった場合を想定してみたいと思います。まず、若干話が逸れますが専業になった現在でも1日中チャートに張りつきませんので「頻繁にチャンスを逃しています」、個人的な意見になりますので「正しい答え」ではないのですが「見ていられる時にチャンスが来たらエントリーする」というのが、上達した時に「最も安定的に勝てる」参加方法かと思います。
株式投資のデイトレードと違って、FXの場合には半分近いチャンスがNY時間にやってきます。私が直接トレードを教えた人の中ではこのパターン→エントリーチャンスは週2回程度だが、NY時間にだけトレードしている人が一番安定的に勝っているように思います。個人的見解のまとめとしては「リアルタイムに見れる時にチャンスがあれば参加する」というのが、あくまでもトレード技術が上達したときという前提はあるものの一番ベストな気がします、上記はデイトレードの場合ですね。兼業の場合で指値勝負に持ち込みたい場合には、スイングトレードを中心に極めていくことも対応策のひとつです。これは比較的長い足のチャート、日足などを研究して数日間保有するのであれば専業・兼業の差はほとんど無いと思います。短期トレードになるほど専業と兼業の差は広がってしまいますので、なんとかスイングトレードも一緒に極めていきましょう!「不利だから専業へ」という考え方は非常にリスクが高いです、専業には当然「負けたら終わり(給料では損失補てんが出来ない)」というプレッシャーもありますので、あくまでも兼業でじっくりと学び実力をつけてからの独立をオススメします。いずれにしてもこのテーマ「兼業でどうやって勝っていくか」に関しては、今後も引き続き検討を継続しベストな参加方法やテクニックを探していきたいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。