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おはようございます、本日はユーロドルの時間足チャートを10日分掲載しました。かなりのノウハウが詰まっていますので保存して良く見ておいていただきたいと思います。まず昨日のポイントですが1.34をおおざっぱにサポートラインとしてみても良いのですが、ユーロドルではよくある1.3415にきれいにサポートラインが引けます。日々の情報収集ではこのサポートラインが「世界でどの程度意識されているか」を確認しておくことが必要不可欠です。注目度が高いほど機能しやすいことは多くの書籍でも語られていますし、ブログでも何度も書いていますので常識になります。まず自分が注目していることは自分でわかるとして、数日前からマット今井さんもインヴァスト証券の会員専用コラムで「ユーロドルは押し目買い、1.34をわれたら損切りしましょう」と言っています。マット今井さんはもともと「他のアナリスト予想などをほとんどみない」と昔言ってましたから、共通の情報を持たない人どうしが、独立した考えのもと一致していることになります。その他の信用できるトレーダーの予想をみてもこのレベルをサポートと考えている方が散見されます。こういった情報からある程度注目度は高いと言えます。期末要因や来週にもECBが利下げを控えていることから「いつ崩れてもおかしくない」という材料もあります。今回は10日分のユーロドルチャートを載せていますが、チャート分析のヒントとしてちょっとサービスで今まであまり語ってこなかった事もひとつお話します、昨日ユーロドルが1.36レベルが重くなって下落してくるところの山を見てください。FOMCで上昇した直後から、いくつかの山があると思います、ざっと5個くらいでしょうか。通常チャートの山になっている部分というのは「とがっています」、下落直前の山の足型は「明らかに形状が違いませんか?」、山のてっぺんが「丸くなっています」これは個人的には強い売りオーダーなどを並べてあるときなどにこういった足型が形成されるのではないでしょうか、もうしくはロング筋が少しでも1.36が近づいたら順次クローズしていこうなどと考えているのかもしれません、いずれにしても他の山とは明らかに形状が異なります。この10日分のチャートには上昇していく局面にも多くのノウハウが詰まっています。ぜひ穴があくほどよく見ておいていただければと思います。27日の実際のデイトレでは1.3415割れでショート、大きなチャートポイントですので損失は覚悟でサポート+50pipsにストップロスを設定1.3465、利益確定は50~100pips以上で良いかと思います。これだけ条件がそろっていれば10回に8回は勝てるでしょうから、今回サポート割れのあとの時間足で万一大きな陽線がでて負けたとしても10回同じような場面でエントリーすれば8回くらいは勝てる勝負パターンですから「負けて50pips、勝って50~100pips」なら確実に大幅プラスになるはずです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。