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こんばんは、9日のドル円・ユーロドル相場の見通しです。重要な米経済指標の発表はありません、引き続き金融市場では「株価」に注目が集まっています。ドル円は6日、96.57まで弱含む場面がありましたが、まだ「下向きになった」と考えるのは早すぎるかと思います、96.50を切れてこない限りは再度上値を試す可能性がありそうです。先週の高値99.68、安値96.57に注目をしながらどのようなチャートが形成されてくるかを見ておきたいと思います。ユーロドルは完全に揉み合い、欧米ともに景況感は「最高に悪い」という環境に変わりありません、どちらかでマイナス材料がでてもドルもユーロも優位にみることはできず、引き続きレパトリや最近若干トレンドになるリスク回避のドル買いなどの影響が大きな割合を占めて来そうですね、いずれにしてもドル円の上昇が止まったとはまだ言えませんので短期的には値ごろ感でのショートは危険、長期であればショートもありと考えています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。