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こんにちは、26日の東京市場では上昇トレンドにあるドル円相場がついに97.97まで上昇しました、いったいどこまで上がるんでしょうか、大分トレンドが過熱してきましたので98円台後半~はチキンレースになります「相場が過熱してきた」という目安はわかりやすように右側のチャートに最初の上昇トレンドの上値を結んだトレンドラインをご覧ください、これを上にブレイクしてぐんぐんんと上げ始めました、これが過熱してきたという客観的な根拠になります。来月になればテクニカルアナリストの方々が事後解説を丁寧にしてくれますので、ここでは今起きていることから今後どうすれば良いかを考えていきたいと思います、というよりはいつも考えていますが事前解説をしておきたいと思います。まずご存じの通り1/21に87.10のダブルボトムを形成して反転したドル円相場は1/6の年初来高値94.65を完全に上抜けダブルボトムが完成し腰の入った新規ロングとショートポジションの買い戻しで強い上昇トレンドに入っています。本気の方向けの記事になりますが2/14に「ショートポジションは94.65を超えたら切りましょう」と書いておきましたのでご覧になられた方はここで一旦ロスカットできたかと思います。今後については買っている側(ロング筋)の目標を考えてみればいくつかの目安が見えてきます、まず最大に買い上げた場合の目標からみていきます、これは11/4の100.53ですね。もしここまで上昇するのであれば100円台で逆張りショート100.70にストップを入れれば問題ないです、次にここまで上昇しなかった場合ですが8/15の110.66と12/17の87.11の半値98.88を見ているトレーダーが多いですね、ここでもロング筋の一部は利益確定をしようと考えているはずです。具体的な投資戦略としては逆張りになりますのでLot数を抑えて98円台後半でショート、100円台でショート売りまし→100.70ロスカットで行こうかと考えています。逆に目標に達せずに下落してきた場合には1回目に落ちてきた95円前後では迷わず買いです、あとは今後の材料で相場環境が変わるかどうかですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。