19:36
こんばんは、今月も外国為替市場最大のイベント「米雇用統計」がやってきました。2007年秋ごろには「米雇用統計ショック」と呼べるほどの市場予想を遥かに超える大幅悪化などでドル円・クロス円が大暴落をしたのを記憶しておりますが、2008年夏ごろからは「乱高下」が主流になってきました。市場予想も前回からの悪化(失業率7.5%・非農業部門雇用者数-54.0万人)を見込んでおり、今回は素直に「予想より良いか悪いか」を考えれば良いかもしれませんね。前回1月の米雇用統計は発表直後は「予想より悪いが大きな乖離はなく想定した範囲内」ということで「ドル買い」が一旦優勢になりました、その後ドル円はユーロ円のユーロ売りに反応し下落に転じています、ユーロドルは当然、発表からずっと下落となりました。現在のドル円・クロス円相場を見ると昨日の急騰でショート側のポジションもほぼ軽くなていると考えています、跳ねたところを新規で売ってきた側もすでにポジション調整を終えたのではないでしょうか?ZEROもショートポジションを90.81で利益確定していますので「良いところだった」かと思います、ドル円の時間足を見ていた方は同じようなタイミング16:05-10あたりで最後の下げとなっていますがここでショートは決済できたのではないでしょうか。本日の米雇用統計では結果がどの程度良いか悪いかにもよりますが、極端に悪い数字にならない限りはディーラーの受け取り方にばらつきがでますので「乱高下」を予想しておきます、マーケットのポジションが傾いていないと予想している以上、上下に右往左往する確率が高いと思います。ストップロスですが今日1日の動きをみる限り90.75あたりにロング側のストップロスは「それほどない」と考えています、これを切れたからと言ってどんどん下げるとは言えません、上はもちろん目立ったストップはありません。下に突っ込んだ場合には「90円台前半で少し買ってみようかな」とも考えていますが結果を見てから決めることにします。
22:43
米雇用統計は想定内の悪化で予想とほぼ変わらずと考えていいと思います、デイトレでは様子見にします、下に突っ込めばロングにしようかと思ってましたが。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。