おはようございます、2月相場入りしましたね。一部変則日程だった各国中銀の金融政策も通常スケジュールに戻りビッグイベントが目白押しです。そこへ来てオバマ新政権の大型経済対策の法案可決も大詰め、バッドバンク構想への不透明感をCNBCが報じてクローズするなど波乱要因が凝縮されています。まず2日は(米)1月ISM製造業景況指数、3日は(豪)RBAキャッシュターゲット、4日は昨年後半に暴落のきっかけになった(米)1月ADP全国雇用者数、(米)1月ISM非製造業景況指数、5日には(英)BOE政策金利発表、(欧)ECB金融政策発表、(南ア)SARB政策金利発表、6日(米)1月失業率、(米)1月非農業部門雇用者数とどれを取っても横綱級の経済指標が並んでいます。すべての日に注目ですが、これに加えて2月前半には可決したいオバマ政権の大型経済対策への期待とここへ来て波乱要因になりつつあるバッドバンク構想、大変な週ですね。ZERO注目は「すべて」といいたいところですが「2月は何もないよ」と言っていた(欧)ECB金融政策発表ですね、日程的に何もないだけでトリシェ発言や3月への思惑で荒れそうですし、万が一利下げがあった場合は大変なことになりそうです、また欧州通貨の動向から目が離せません、各指標の発表時にはスキャルブログのほうでもリアルタイム見解を出す予定です、荒波に揉まれそうですが生きて浜にたどりつけるように頑張りましょう!
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。