こんばんは、16日はNY株式市場がオープンする前に米ゴールドマンサックスが決算発表を行う予定です。ゴールドマンが米大手金融機関の先陣を切ることになりますが結果には注目をしておきたいと思います。本日はロンドン時間もデイトレをせず寝ていました、NY時間のFOMC後にトレードしたいと思います、ボラティリティは確実に上がると思います。現在1.0%の米政策金利ですがマーケットではご存じのとおり0.5か0.75かで割れています。個人的な見解では0.5%を予想しています、マーケットが要求をしてもFRBは冷静なので0.5のほうが可能性は高いと考えています。0.75の場合は日本にとってのみサプライズ、金利差逆転です。声明では「量的緩和策の規模」に注目が集まっており規模が大きければドルが売られる展開となりそうですね、ただしドルは今週かなり売り込まれていますので対欧州通貨などではどうでしょうか?0.50で声明がいつもとあまり変わらないとなればドル買い戻しになる可能性が充分にあります、いずれにしても結果を待ちたいと思います。
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米ゴールドマンサックスの決算は21.2億ドルの赤字、1株損失4.97ドルでマーケットは小幅にドル売りで反応、1999年上場来初の赤字決算となりました。
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