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おはようございます、1日のNY市場はいきなり大波乱となりました。注目していた11月米ISM製造業景気指数は36.2で1982年以来最悪の結果に、ブラックフライデーで客足が伸びてもアナリストは揃って冷ややか、結局のとこマーケットの最大の関心事であるビッグ3問題の「救済されるイメージ」が見えてこないと「株は買えない」展開となっています、マーケットは米雇用統計も週末に控えかつてないほどの様子見ムード、1日は東証1部でも出来高が年初来最低となりました。ドル円は95.15あたりを切れてからは下落93円ちょうど付近でクローズしています、オセアニア時間には92円台に突っ込んでいます。
2日はRBAが先陣を切っての利下げ、4日のBOE・ECBへと続きます。ECBだけは0.5%でサプライズなく淡々と利下げをしてくると思います、利下げへの足固めなどユーロ圏は一番着実な政策運営がされている感じがします、最後にはユーロが勝ちそうです。ドル円は10月の安値90.82、ユーロ円は113.58が視野に入ってきており、このレベルでも止まるのか?という雰囲気です、ZEROの見解ではGM救済が見え実際に救済なら止まるでしょうし、破綻であれば80円台まで突っ込んでしまうかもしれないと考えておきます。2日経済指標は12:30(豪)RBAキャッシュターゲット「利下げ幅」に注目しておきます。
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午前の日経平均は385円安8011円でクローズ、思ったよりは底堅いイメージで相変わらず年金筋が下支えをしていますね。2日午後には豪RBAキャッシュターゲット、日銀臨時金融政策決定会合、NY時間にはビッグスリーが再建策を示す見通しで材料目白押しです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。