こんばんは、本日の日経平均は13,087.91 -541.25 -3.97% と大幅下落、事前の予想通りとなりました。クロス円相場は思ったよりも円高に動いていない印象です、まずは直近1/22の安値、サブプライム直後07/8/17の安値を割れてくるかに注目しています。今週はブッシュ大統領の一般教書演説~FOMC、雇用統計と米重要指標・イベント目白押しとなりました。悪い数字は継続するでしょうから注意は必要ですが、ポジションも傾いていないので終わってみれば「乱高下しただけ」かもしれませんね。
今週の投資戦略としては当然「様子見」を決め込みます。1/22には日足チャートで長い下髭が出そうだったため、トルコリラ円を86.50で1万通貨買い増しましたが、同じ要領での買い増しを続けて行きたいと思います。2月は株価を支えるイベントやネタが少ないため「円高+株安」の第2弾があるかもしれないので要注意です。4月後半には雰囲気が変わると予想しています、デイトレはそこから。
話が変わりますが、本日のニュースでは日本の政治家が「国民のために…」を連呼しています、本音ではどう思っているのか?実は電話であっても(相手の顔が見えなくても)内心は伝わるものです。現状で日本政府や金融当局は「まったく国民のことなど考えていないことがハッキリと読み取れます。」選挙のため、自分のために「国民のために…」を文頭に置いています。日本は向こう3~40年は低迷するでしょう、外国人投資家も「改革の意気込みのなさ」だとか「方向性のなさ」を感じ取っての日本売りだと言えます。個人的にはこのままFX等で勝ち続け、数年後には香港・シンガポール・マカオあたりに移住する計画を立てています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。