月曜以降の投資戦略をまとめておきます。基本的には昨日投稿したとおりで変更ありません、下に昨日の記事を掲載しておきます。G7会合では新たに「中国人民元の切り上げ要求」が盛り込まれました、お決まりの「円高要因」ですが、月曜は「日欧株安」も円高要因になります。
個人的には「9月の米雇用統計」後のイメージで来週のトレードをしていきます。円安が復活する事もなさそうですが、一旦「円買い」のピークを月曜日本時間の午前中としておきます。予定通りユーロ円、豪ドル円を10枚買い、早出欧州時間に一段安なら買い増しも検討したいと考えています。
ただし、非常にハイリスクで「嵐の中に切り込んでいくような勝負」になります。火曜以降相場が落ち着いてからの参加が基本かもしれませんね。
9:24
おはようございます、今週は米大手銀シティグループ・バンクオブアメリカの決算発表から週末のG7、キャタピラーの見解まで「株安+円高」要因目白押しの1週間でした。昨日はブラックマンデー20周年の警戒感も広がっていました。
まずは注目のNYダウですが、13522.02 -366.94 -2.64% と超大幅安!!かなり「いいところ」まで下がってきたと考えています。現状では13500-14000ドルで揉み合うのがちょうど良いレートではないでしょうか?12000ドル台では安いですし、14000ドル台では高いと考えています。週明け月曜の日本株ですが、CME先物が16460円で終わっていますので月曜の東京株式市場はもう一度300円を超える大幅下落でスタートすると考えています。
クロス円相場予想と投資戦略ですが、株価主導になっているのでまずは日欧の株価に注目ですが、日本は下落・欧州も下落で始まると考えています。日本時間9:30~11:00がクロス円は「買い場」と考えています。現在ユーロ円は163.73、豪ドル円は101.92ですね、ドル円が114.48ですのでドル円が114円を切ったところ(113円台後半)がクロス円の「買い場」と予想しておきます。
確実なのは「ドル安」です。ドル円が114円を切れてこないのであれば、ある程度時間(9:30~11:00)で決めて買いたいと考えています。ユーロ円、豪ドル円を10枚づつ買って、さらに5円くらい下げたらギブアップという予定です。5円下げないのであれば「年内」はポジションを建てたまま「様子見」を決め込む予定です。実際ユーロ円、豪ドル円がここから5円下げても合計で100万の負けで済みます、現状は「米株式市場がすべて」といえる金融市場ですので、13500ドルからどちらへ動いていくのか注目していきます。ダウ暴落ならクロス円は「売り(円買い)」以外に勝ち目がありませんので。
【保有中ポジション()内はスワップ累計】
米ドル/円 買建 20枚 平均価格 116.25円(5,360円)
10月の収支+1,066,000円
9月の収支+1,095,000円(スワップ、手数料込)
8月の収支▲219,000円(スワップ、手数料込)
7月の収支+785,000円(スワップ、手数料込)
6月の収支+1,576,000円(スワップ、手数料込)
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。