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【検証】次の「大暴落」を予測する!!暴落のメカニズム

9:25

おはようございます、本日は為替相場もお休みということもあり2007年の2度の暴落(上海ショック・サブプライムショック)について考えてみたいと思います。ブログで何度も申し上げているとおり、現在の株と為替(クロス円)の動きは「上昇→暴落→上昇→暴落」をずっと繰り返しています。なぜこのような足型になるかと言いますと、それは「絶対的金利差」が大きな原因になっています。これに「リスク許容度」という概念が加わり、株価連動でクロス円は基本的に「上昇トレンド」できっかけがあると「大暴落」となります。

では2007年の2度の暴落をドル円チャートから簡単に振り返っておきます。ここでは「日足チャート」を参考にします。ドル円レートは2006/12/5に114.43を付けたあと2007/1/29の122.18まで2ヶ月に渡って一方的に上昇をしてきました。その間ずっと下値を切り上げてきたものの、2/12にはついに高値を更新できず、ダブルトップというかたちを形成することとなりました。

その後ドル円は3日間で2円以上も下落を続け、ショートカバーが入るも121.65が抜けられず、どんどん上値を切り下げていく状態。2/23(金)2/26(月)あたりは相当に下落リスクの高まった状態で、この2日間のどちらかでクロス円は全部投げる(売る)べきではないでしょうか。暴落しなかったとしてもすでに上昇する力は弱いですから様子を見ても同じレートでまた買い戻すのは容易な状態です。翌27日にはドル円は1日で2.67円の暴落を演じています。

そして3/15に115.15をつけたドル円は反転し、6/22の124.12まで一方的に上昇していきます。その後上昇圧力は一気に弱まり、6/29には123.52、7/9には123.63までしか戻すことができず短期トレンドが転換しています。遅くても122円どころ7/19-20あたりにはクロス円は全部投げておくべきでしょう。ちょうどこの頃、ドル円では「何十週間でトレンドが反転する」であるとか、「高値警戒感」もピークに達しており、連日クロス円では「史上最高値更新」「30年ぶり高値水準」「円の実効レートがどうとか」毎日のようにニュースになっていました。7/10からドル円の下落がスタートし、サブプライム問題で118円まで暴落し、BNPパリバで111.57まで大暴落となりました。

その後ドル円レートは上昇を続けていますし、現在のところチャート上からは暴落の足型はみてとれません。今後も警戒を強めながらトレードを続けていきます。当ブログでも暴落のサインが見て取れる場合は念のため警告のコメントを掲載していきます。当然責任は取れませんが参考にしていただければと思います。

【保有中ポジション()内はスワップ累計】
なし

10月の収支+2,481,000円
9月の収支+1,095,000円(スワップ、手数料込)
8月の収支▲219,000円(スワップ、手数料込)
7月の収支+785,000円(スワップ、手数料込)
6月の収支+1,576,000円(スワップ、手数料込)

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero