
(出所:外為オンライン)
4日の米国株は上昇。S&P500種53ポイント高(+0.83%)、ナスダック総合209ポイント高(+0.98%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米8月ADP雇用統計は5.4万人(予想6.5万人)と、予想を下回りました。
米新規失業保険申請件数は23.7万件(予想23.0万件)と、予想より悪い結果でした。
米8月ISM非製造業景況指数は52.0(予想51.0)と、予想を上回りました。
米10年債利回りは4.2%を割り込み、4カ月ぶり低水準へ低下しました。それでもドルは底堅く推移しています。
今晩は21:30米8月雇用統計に関心が集まっています。非農業部門雇用者数は7.5万人増、失業率は4.3%の予想になっています。
非農業部門雇用者数は、単月の結果はブレるため、マイナスから予想の2倍くらいまではあり得ると思います。マイナスか、2倍以上ならサプライズです。
失業率が4.5%ならネガティブサプライズ。4.2%なら良い結果、4.4%なら悪い結果となります。今晩のドル相場は雇用者数の結果次第です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。