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ドル円一時140円台!日銀中川審議員のタカ派発言。米8月CPI→食品・エネルギーを除くコア指数が3%台で高止まり。利下げ幅0.25%か?

20240912ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

11日の米国株は上昇。S&P500種58ポイント高(+1.07%)、ナスダック総合369ポイント高(+2.17%)でした。為替市場は一時円高。

日銀は「実質金利の深いマイナス解消」へ動いており、追加利上げに前向きな姿勢を継続しています。

日銀は実質金利が「浅いマイナス」の状態を目指すでしょう。

実質金利がプラスにならなくとも、もう少し利上げしたいと考えているはずです。

米8月CPI・前年同月比は2.5%(予想2.6%)、コア前年同月比は3.2%(予想3.2%)でした。

前年同月比は予想を下回り、5カ月連続の鈍化。コア前月比が予想を上回りました。

食品・エネルギーを除くコア指数が3%台で高止まりしていることから、9月FOMCでは0.25%利下げが妥当でしょう。

東京時間のドル円は、日銀中川審議員のタカ派発言を受け、140円台まで下落する場面がありました。

その後、米8月CPIが0.5%利下げへ踏み切るほど弱くない結果となり、142円台半ばまで買い戻されました。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円142円前半→円高!米10年債利回り3.64%へ低下。米大統領選挙TV討論会や米8月CPIの発表待ち。トランプ氏優勢ならドル高?

20240911ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種24ポイント高(+0.45%)、ナスダック総合141ポイント高(+0.84%)でした。為替市場は円高。

昨日は目立った材料なし。米大統領選挙TV討論会や米8月CPIの発表待ちとなっています。

米10年債利回りは3.64%へ低下し、ドル円は142円台前半まで下落しています。

ドル円は下げ過ぎとならない限り買えない環境です。基本的には大きめに戻したところを売って行く方針。

米8月CPIは前年同月比が2.6%(前回2.9%)へ鈍化予想。コア前年同月比は3.2%(前回3.2%)横這いの予想になっています。

米CPIが予想を大きく下回った場合には、来週FOMCにて0.5%利下げ観測が上昇→ドル売りで反応するでしょう。

予想より強い場合や、予想と変わらない結果なら0.25%利下げ観測が上昇→ドルは買い戻される可能性があります。

その他、米大統領選挙TV討論会にも注目。トランプ氏優勢ならドル高が連想されそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円143円!来週FOMC→大幅利下げ観測後退、日4-6月期GDP改定値は2.9%、投機筋IMMポジション→既に円ロング、一定の円売り需要あり。

20240910ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株は上昇。S&P500種62ポイント高(+1.16%)、ナスダック総合193ポイント高(+1.16%)でした。為替市場はドル高。

日4-6月期GDP改定値は2.9%(予想3.2%)と、予想を下回り下方改定されました。

ドル円は米金利の上昇に連れ143円台後半まで上昇し、米金利が下落に転じると142円台後半まで下落しました。

投機筋IMMポジションが既に円ロングとなっていることや、一定の円売り需要があることから、ドル円はなかなか崩れません。

加えて来週FOMCでの大幅利下げ観測後退も、ドルを売りにくくしています。

本日は目立った材料なく、前日の米国株が上昇していることもあり、リスク回避の円買い圧力は後退しています。

当面のドル円は方向感に乏しく、141-146円レンジで推移しそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

リスク回避の円高+ドル高!ドル円142円前半、9月FOMCは0.25%利下げか?日経先物1,000円を超える下落。

20240909ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

6日の米国株は下落。S&P500種94ポイント安(-1.73%)、ナスダック総合436ポイント安(-2.55%)でした。為替市場は円高+ドル高。

米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数14.2万人(予想16.0万人)、失業率4.2%(予想4.2%)、平均受給・前年同月比3.8%(予想3.7%)でした。

今回は強くもなく弱くもない微妙な結果となりましたが、前回の非農業部門雇用者数が11.4万人→8.9万人へ下方修正されています。

米雇用統計発表直後のドル円は乱高下し、方向感が定まらない難しい値動きとなりました。

その後、米株式市場が大幅下落すると、為替市場はリスク回避の円高+ドル高となりました。

日経先物も大幅下落し、ドル円は142円前半で推移しています。

9月FOMCでの利下げ幅には不透明感が残ったものの、0.25%利下げの可能性が高そうです。

仮に0.25%利下げなら、FOMC後は買い戻される場面もありそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円一時142円台!米金利低下→ドル安。米8月ADP雇用統計9.9万人増。今晩21:30米8月雇用統計に大注目。

20240906ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

5日の米国株はまちまち。S&P500種16ポイント安(-0.30%)、ナスダック総合43ポイント高(+0.25%)でした。為替市場はドル安。

米8月ADP雇用統計は9.9万人(予想14.5万人)と、予想を下回りました。

米新規失業保険申請件数は22.7万件(予想23.0万件)と、予想より良い結果となりました。

米8月ISM非製造業景況指数は51.5(予想51.1)と、予想を上回りました。

今晩21:30米8月雇用統計は非農業部門雇用者数16.0万人増、失業率4.2%、平均時給・前年同月比3.7%と、いずれも前月から改善する見込みとなっています。

米雇用統計が予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りで反応するでしょう。

市場予想と乖離した場合や、非農業部門雇用者数+失業率+平均時給が、軒並み良いか悪いかに偏った場合には、ドルを中心に大きな動きになりそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero