(出所:外為オンライン)
20日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種11ポイント安(-0.19%)、ナスダック総合65ポイント安(-0.36%)でした。為替市場は円安。
日銀植田総裁の会見を受け、追加利上げは遠いとの見方が広がり、円安が再燃しました。
ドル円は144円台まで上昇し、日足21日線を上回りました。日足50日線147円前半となっています。
ドル円は161.94から139.57まで、約22円下落して底打ちした模様。
この後は日足50日線(147円前半)や、雲の下限がレジスタンスになりそうです。
今週は7月分の日銀金融政策決定会合議事要旨、米8月PCEデフレーターが発表される予定です。
また11月12月のFOMCへ向けて、米重要指標の結果を確認して行くことになります。
今後発表される米経済指標の結果が、年内の利下げペースに影響を与えてドルが動く展開を予想しています。
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