(出所:外為オンライン)
17日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種1ポイント高(+0.03%)、ナスダック総合35ポイント高(+0.20%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米8月小売売上高0.1%(予想-0.2%)、除く自動車0.1%(予想0.2%)と、前月比は予想を上回りました。
米金利が上昇し、ドル円は買い戻されました。
本日は27:00FOMC結果が発表されます。まずは今回の利下げ幅とドットチャートに注目。
27:30~パウエルFRB議長が会見を行う予定です。
FOMCでは初回の利下げ幅、来年末までの利下げペースが重要と見ています。
仮に初回0.25%小幅利下げの場合、年末までに合計1.0%利下げされる可能性は低下し、緩やかな利下げペースになるでしょう。
一方で初回0.5%大幅利下げとなれば、年末までに合計1.0~1.5%の利下げが行われる可能性が高まり、速い利下げペースとなります。
今回0.25%なのか、0.5%なのか、そして25年末にどのくらいの水準になっているのか注目です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。