(出所:外為オンライン)
7日の米国株は上昇。S&P500種52ポイント高(+1.03%)、ナスダック総合241ポイント高(+1.51%)でした。為替市場は円高+ドル安。
投機筋IMM円ショートが13万枚超まで膨らんでいた状況で、日銀中川審議委員→植田総裁のタカ派発言を受けて円高となりました。
投機筋のポジション調整には、もう少し時間がかかりそうな事から、ドル円の上値は重そうです。
日米金融政策面からは、日銀利上げ+FRB利下げの構図になっており、高いところでは上値を抑える要因になるでしょう。
一方で新NISAや企業の直接投資、日米金利差がドル円の下支え要因となります。
ドル円は年間を通せば、行ったり来たりの1年になると予想しています。
本日は22:30米2月雇用統計が発表される予定です。投資戦略はドル円クロス円戻り売りとします。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。