(出所:外為オンライン)
6日の米国株は上昇。S&P500種26ポイント高(+0.51%)、ナスダック総合91ポイント高(+0.58%)でした。為替市場はドル安。
米2月ADP雇用統計は14.0万人(予想15.0万人)と、予想を下回りました。
米1月JOLTS求人件数は886.3万件(予想890.0万件)と、予想を下回りました。
パウエルFRB議長は「今年のある時点で利下げが適切になる可能性高い」としながらも、同時に利下げを急がない姿勢を示しています。
パウエル議長の発言にサプライズはなく、一連の米経済指標が予想を下回ったこともあり、米金利が低下=ドル安となりました。
ドル円は投機筋の円ショートが積み上がる中、チャートの形が悪くなり、下落に転じています。
本日は22:15ECB金融政策、22:45〜ラガルド総裁会見。明日は米雇用統計が発表される予定です。
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