(出所:外為オンライン)
14日の米国株は上昇、S&P500種47ポイント高(+0.96%)、ナスダック総合203ポイント高(+1.30%)でした。為替市場はポンド安。
英1月CPI・前年同月比は4.0%(予想4.2%)、コア前年同月比は5.1%(予想5.2%)と、予想を下回りました。
この結果を受けてポンドが売られています。ポンドは対円で一時189円割れまで下落しました。
2月前半の為替市場は、経済指標や要人発言など、イベント結果に反応して短期的な上げ下げを繰り返すだけの相場でした。
本日は米1月小売売上高を筆頭に米経済指標の発表が多く、今晩もイベント結果に左右されそうです。
日米株式市場が堅調に推移している間は、大幅な円高は考えにくく、ドル円・クロス円は底堅い動きが続きそうです。
予期せぬリスク要因が浮上しない限り、3月期末が意識される時期まではリスクオン相場となりそうです。
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