(出所:外為オンライン)
16日の米国株は下落、S&P500種17ポイント安(-0.37%)、ナスダック総合28ポイント安(-0.19%)でした。為替市場はドル高。
米1月NY連銀製造業景気指数は-43.7(予想-5.0)と、予想を大きく下回り、ドルが売られました。
FRBウォラー理事は「利下げを急ぐべきではない」と発言し、市場の過度な利下げ織り込みを牽制しました。
3月の利下げ確率が低下し、ドルが買われています。ドル円は147円台前半まで上昇しました。
ドル円は年始141円から6円以上の円安+ドル高となっています。
昨年末時点では、ほぼ全員の参加者が円高+ドル安を予想していたことから、損切りによる上昇が続いていると思われます。
円の買い手+ドルの売り手の損切りが一巡すれば落ち着き、ドル円は145-150円あたりのレンジに収まりそうです。
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