(出所:外為オンライン)
23日の米国株はまちまち、NYダウが下落、S&P500種14ポイント高(+0.29%)、ナスダック総合65ポイント高(+0.43%)でした。為替市場はドル高。
ドル円は日銀の現状維持を受け、円売りで反応したものの長続きせず、乱高下となりました。
植田総裁会見中は円買いが優勢となったものの、円買いも長続きせず、ドル円は148円前半で引けました。
日銀は物価見通し実現の確度について「引き続き少しづつ高まっている」とし、マイナス金利解除へ前向きな姿勢を示しています。
これを受けて次回展望レポートが発表される4月会合でのマイナス金利解除観測が高まりました。
記者からの質問では、マイナス金利解除後は様子見なのかとの質問に対し、利上げサイクル入りを示唆する発言がありました。
物価目標実現の確度が高まれば年後半のゼロ金利解除があるかも知れません。この辺りはタカ派だったと思われます。
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