(出所:外為オンライン)
11日の米国株はまちまち、S&P500種3ポイント安(-0.07%)、ナスダック総合0.5ポイント高(+0.00%)でした。為替市場は一時ドル高。
米12月CPI・前年同月比は3.4%(予想3.2%)、コア前年同月比は3.9%(予想3.8%)と、予想を上回りました。
予想を上回る米12月CPIの結果を受け、ドル買いで反応したものの買いは続かず、ドルは前日から小幅下落して引けました。
米英がイエメンフーシ派拠点へ攻撃開始との報道を受け原油価格が上昇。WTI原油価格は73ドル台で推移しています。
原油価格の動向は、低下傾向にあるCPIに影響を与えます。中東地政学的リスクに伴い、原油価格が大きく上昇した場合には、インフレ再燃となりそうです。
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