(出所:外為オンライン)
18日の米国株は下落、S&P500種58ポイント安(-1.34%)、ナスダック総合219ポイント安(-1.62%)でした。為替市場は円高+ドル高。
米10年債利回りが4.93%台まで上昇し、16年ぶり高水準となっています。米金利上昇が止まらず、米国債保有者の損失が膨らんでいます。
米国株は大きく下落し、為替はリスク回避の動きもあり、円高+ドル高へ振れました。WTI原油87ドル台で高止まりしています。
今週は英国・欧州でCPIが発表されましたが、米・英・欧のいずれも物価目標2%達成への道筋が見えてきません。
日銀は賃金上昇を見極めたいとして、長引くインフレ下でマイナス金利政策を継続しています。
本日はパウエルFRB議長の講演に注目が集まっています。
年内利上げ停止示唆ならドル売り材料。一方、中東情勢によるリスク回避がドル買い材料となります。
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