(出所:外為オンライン)
16日の米国株は上昇、S&P500種45ポイント高(+1.06%)、ナスダック総合160ポイント高(+1.20%)でした。為替市場は円安。
中東情勢の悪化を受けて週末リスクを避けるように下げていた株価が買い戻されました。米企業決算への期待も高まった模様。
為替市場ではドル円が横這い。ユーロ円・ポンド円は上昇しました。株高を受けたリスクオンの動きが見られます。
ドル円・クロス円は、欧米金利が低下してくるまで円高になりそうにありません。円の歴史的な安値圏での推移が長期化しそうです。
一方でドル円が150円を突破してくると介入警戒感が高まるため、短期間に大幅な円安となる可能性も低いでしょう。
米国株が暴落するようなことがない限りは、ドル円・クロス円は高止まりしそうです。
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