(出所:外為オンライン)
13日の米国株は下落、NYダウ876ドル安(-2.79%)、ナスダック530ポイント安(-4.68%)でした。為替市場はリスク回避のドル高+円高。
米5月CPIが40年ぶり高水準へ上昇したことを受け、米利上げ加速観測が高まり、極端なリスク回避姿勢が強まりました。
これまで市場が想定していなかった0.75%利上げを警戒する動きとなっています。
米国株・米国債・暗号資産が大暴落し、年初来安値を更新したため、マージンコール(追証)相場に入りそうです。
今回のFOMCでは0.5%利上げでもハト派的となることから、リスク資産が急速に値を戻す可能性があります。
それでも投資家のポートフォリオはかなり傷んでおり、買い戻しが持続するかは不透明です。
トレードはユーロドルロングで大きく負ける結果となりました。株安に連動しており、戻しそうにないため一旦両建てとしました。
今年はドル円で勝ってユーロドルで負けるという繰り返しになってしまいました。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。