(出所:外為オンライン)
9日の米国株は下落、NYダウ638ドル安(-1.94%)、ナスダック332ポイント安(-2.75%)でした。為替市場はユーロ安+ドル高。
ECBは7月1日に量的緩和を終了し、7月中に11年ぶりとなる0.25%利上げに踏み切ることを表明しました。
ラガルド総裁会見中はややユーロ高で推移したものの、その後は売りに押されて急落→安値引けとなりました。
今晩発表される米5月CPI市場予想は、前年同月比+8.3%、コア前年同月比+5.9%と、高止まりが予想されています。
直近の指標から米インフレが鈍化しそうにないとの観測が高まり、ドルは堅調に推移しています。
ユーロドルは日足雲の中に入りそうでしたが急落。そのまま安値引けとなり、本日も下落しそうなチャートです。
買いを再開したタイミングで急落してしまいました。当面ドル高を受けて下落しそうです。
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