(出所:外為オンライン)
10日の米国株は上昇、NYダウ216ドル高(+0.61%)、ナスダック113ポイント高(+0.73%)でした。為替市場はドル安。
米11月消費者物価指数CPIは、前年比+6.8%(予想+6.8%)、コア前年比+4.9%(予想+4.9%)と、39年ぶり高水準。
米CPIが予想以上に加速しなかったことを受け、ドルが小幅に下落しました。
今週は12/14-15FOMCを筆頭にECB、日銀、BOEなど、主要国の金融政策発表が目白押しです。
米テーパリング加速は織り込み済み、金利見通し(ドット・チャート)がどの程度タカ派へ傾くかに注目が集まりそうです。
12/7時点IMM円ショート63,081枚へ減少。ドル円の上昇余地が出て来ました。
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