（出所：外為オンライン）

5日の米国株は上昇、NYダウ203ドル高（+0.56％）、ナスダック31ポイント高（+0.20％）でした。為替市場は円高。

米10月雇用統計は、非農業部門雇用者数が53.1万人増（予想45.0万人増）と、予想を上回りました。

米10月失業率は4.6％（予想4.7％）、平均時給・前年比4.9％（予想4.9％）と、いずれも強い結果でした。

11/2時点のIMM円ショートは107,624枚へ増加。円安予想へ傾き過ぎたことが最大の円高要因だったと見ています。

今週はFRB当局者発言、米10月CPIに注目。そろそろ円高方向への調整も一服しそうなタイミングです。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

4日の米国株はまちまち、NYダウ33ドル安（-0.09％）、ナスダック128ポイント高（+0.81％）でした。為替市場ではポンドが急落。

BOEはベイリー総裁の発言によって利上げ期待が高まっていたものの、結局7対2で0.1％に据え置きました。

利上げ期待が剥げ落ちポンドが急落しました。FRBやECBも利上げに消極的な姿勢を見せ、インフレを背景に売られていた円が買い戻されています。

ドル円は持ち合いが継続。今晩発表される米10月雇用統計で動きが出るか注目です。

米10月雇用統計では、非農業部門雇用者数に加えて平均時給にも注目です。投資戦略はドル円押し目買い。

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