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円全面安!ドル円・クロス円押し目買いへ戦略転換。過去10年で大負け2回、2016年トランプラリーと今回。いずれも暴騰に巻き込まれる。

20200603ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株は上昇、NYダウ267ドル高(+1.05%)、ナスダック56ポイント高(+0.59%)でした。為替市場は円全面安。

株式市場は悪材料に反応しなくなり、緩和マネーによるバブル化の様相。株高の歯止めがかからない中、動かなかったドル円も大きく上昇しました。

売りでは勝てない相場と判断し、投資戦略をドル円・クロス円押し目買いへ転換しました。下がったところを買い続ける方針です。

2010年から過去10年間を振り返ると、記憶している大負けは2回。2016年トランプラリーと今回。いずれも暴騰に巻き込まれました。

基本的に売りのスタンスでトレードしているため、大暴落は免れてきました。今後は暴騰時に逃げ遅れないよう対策を考えます。

ただし、ある程度は粘ってみないと損切りばかりのトレードになるため、バランスが大切かと思います。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)日経平均2万2,325円ほぼV字回復!コロナ・ショックを緩和マネーが上回る。投機筋はポンドと豪ドル、今日も買い戻しか。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

6/1の主な材料【経済指標と要人発言】
・米5月ISM製造業景況指数43.1(予想432.5、前回41.5)
・短期投機筋→ユーロ買い+ポンド売り+豪ドル売りの手仕舞いか。
・米10年債利回り0.662%、ドルインデックス97.83。
・NYダウ91ドル高(+0.36%)、ナスダック62ポイント高(+0.66%)

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて公開・配信しています。

・FXポータルサイト・ザイFX!「なんで動いた?昨日の相場」コラム執筆中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

短期投機筋の手仕舞いか?ユーロ上がらず、ポンドと豪ドルが大幅高!米5月ISM製造業景況指数43.1ポイント。抗議デモ全米へ拡大。

20200602ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株は上昇、NYダウ91ドル高(+0.36%)、ナスダック62ポイント高(+0.66%)でした。為替市場はポンドと豪ドルが堅調。

為替市場では単なるリスクオンではなく、通貨ごとにバラ付きのある値動きでした。これまで強かったユーロが上がらず、ポンドと豪ドルが大幅高。

短期投機筋は過去数ヶ月「ユーロ買い+ポンド売り+豪ドル売り」のポジションを作ってきました。これを手仕舞う動きだったと見ています。

本日も残っているポジションを手仕舞うため、ポンドや豪ドルが下がったところでは買い戻しが入りやすいでしょう。

経済指標では、米5月ISM製造業景況指数43.1(予想432.5、前回41.5)と前回から小幅改善。予想は下回っています。

中国政府は米国からの農産品や豚肉の輸入停止を指示したとの観測記事が出ています。

米国ではミネソタ州で黒人男性が警官に暴行を受けた件に関する抗議デモが、全米へ拡大しています。

トレードでは、売っていたポンド円を一部損切りしました。上昇が落ち着いてから売り直す方針です。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)日経平均2万2,062円、前日比184円高。具体的な制裁示さず、米中対立激化なし。為替はリスクオンの円安、豪ドル円強い。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

5/29の主な材料【経済指標と要人発言】
・トランプ大統領→香港への優遇措置撤廃を指示。
・トランプ大統領→具体的な制裁や通商交渉への言及なし。
・米10年債利回り0.653%、ドルインデックス98.26。
・NYダウ17ドル安(-0.07%)、ナスダック120ポイント高(+1.29%)

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて公開・配信しています。

・FXポータルサイト・ザイFX!「なんで動いた?昨日の相場」コラム執筆中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ大統領-中国に対する即時制裁なし。香港への優遇措置撤廃を指示。通商交渉への言及もなし。為替はロンドンフィキシングで乱高下。

20200601ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

29日の米国株はまちまち、NYダウ17ドル安(-0.07%)、ナスダック120ポイント高(+1.29%)でした。為替市場はユーロ高。

月末のロンドンフィキシングにより為替は乱高下しました。欧州新型コロナ復興基金案を受けてユーロが続伸。

市場の注目を集めていたトランプ大統領の会見では、香港国家案税法に対する即時制裁は出ず、香港への優遇措置撤廃を指示するに留まりました。

米中が第1段階合意済みの通商交渉への言及もなく、肩透かしとなりました。その他、WHOとの関係を断絶しています。

先週の金融市場では米中対立が唯一のリスク要因でした。それが肩透かしに終わったため、リスクオン方向へ高止まりして引けました。

今週は米重要指標から、経済活動停止を受けた底打ち感を確認する1週間となりそうです。例年6月、8月は円高に振れやすい時期になります。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero