4日の米国株は大幅反落、NYダウ799ドル安(-3.10%)、ナスダック283ポイント安(-3.80%)でした。米国債の一部で景気後退の予兆とされる「逆イールド」が発生、タイミング悪くNY連銀ウィリアムズ総裁の「ハト派ではない発言」が伝わると、投資家の不安心理を煽る結果になりました。
金融株は総崩れ。ナスダックは、シーラス・ロジックの売り上げ見通し引き下げを受け、アップル関連が売られました。為替市場はリスク回避の円高。ドル円は112円台半ば、ポンド円は英議会採決への不安も相まって、142円台後半まで下落する場面がありました。12/11の議会採決がダメ押しとなるか?
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