20日はNYダウが大きく上昇し、8ヶ月ぶりに史上最高値更新。S&P500も8月高値を上抜け、史上最高値更新。NYダウ251ドル高(+0.95%)、ナスダック78ポイント高(+0.98%)でした。為替市場は株価の大幅上昇を受け、円安>ドル安のリスクオンでした。米新規失業保険申請件数20.1万件(予想21.0万件)へ低下し、約49年ぶり低水準でした。
本日は日8月消費者物価指数(CPI)が発表されます。仮に単発のCPIが上昇しても、日銀の金融緩和は終了しません。長い目で見た時に基調として上昇していくのか、下落していくのかに注目しておきます。9月は国内生保等の機関投資家が新規投資をしているはずです。日米株価の急上昇により、慌てた買いも入ったと思われます。
NYダウが急上昇している事で、200日線からの乖離も広がります。この先は10月調整が入るのか?それとも11月米中間選挙まで上昇するのか?だけが見所。
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