7日の日経平均は743円高まで大幅上昇していたものの、大引けでは35円高まで上げ幅を縮小。NYダウも401ドル高まで大幅上昇する場面がありましたが、結局19ドル安まで下落してクローズしました。
さすがに2日5日の大暴落直後とあって、ボラティリティが高い状態が続き、株式市場の傷が癒えるのに時間がかかりそうです。
為替市場はリスク回避が優勢、円高+ドル安方向へ動いています。ノボトニーオーストリア中銀総裁は「米財務省が意図的にドルを押し下げている」と発言。ドイツ政治リスクもあり、ユーロが急落しています。
今晩は21時にBOE金融政策、BOE議事録、BOE四半期インフレレポートが発表されます。この時間はポンド中心に荒れた動きになりそうです。基本的には株式市場の「落ち着き待ち」となります。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。