◇14日は日経平均が大幅3日続伸となりました。ドル円は、109円台前半で小動き、ユーロドルは、1.12台半ば~後半で方向感がありません。米企業決算では、バンクオブアメリカ決算発表を受け2.5%の上昇、米株の底堅さを牽引しました。国内では、熊本で震度7の地震が起きてしまい、ドル円108.89まで下落する場面がありました。今晩は、シティグループが決算発表を予定しています。その他、ワシントンG20からの、要人発言を見ながらとなりそうです。週末はドーハ会合やIMF世銀会合が予定されており、投資家もこのタイミングで積極的には動けないという雰囲気になっています。短期ではない買いオーダーや、実需が台頭するかもしれません。今月末にはFOMCや日銀金融政策決定会合があります。5月に入っても、国内要因でドル円と日経平均は良く動きそうですし、6/23には英国民投票が実施されます。引き続き政治イベントの多い相場環境です。
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