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【黒田総裁円安牽制発言を否定】ドル円・ユーロドルともに動きなくFOMCとユーロ圏財務相会合待ち!「実質実効為替レート」を上手く利用された?

20150617Tユーロドル日足チャート 20150617外為オンライン
◆16日のドル円相場は東京時間に黒田総裁発言を受け小幅に買われる場面がありました。「名目ベースで円安を望んでいないとは言っていない」「円安にならないと言ったわけではない」と発言し、先日の円安牽制発言を完全に否定しています。これは上手くコントロールされてしまったと考えるべきでしょう。ドル円は122円のレンジ上限を突破し、2007年高値124.14も突破。短期筋が買う気満々のなか実際のところは早過ぎる円安に対して牽制する発言だったと見るべきです。外交上の何かがあった可能性もありますが、買い手が溢れているドル円相場はただちに極端な円高になる可能性はほとんど無いことがわかっているはずです。その上で少し上がって横ばい→また少し上がって横ばいを理想としている日銀が上手くコントロールしてきたと言えるでしょう。わざわざ「実質実効為替レート」を持ち出して「ここからさらに円安はありそうにない」と言って牽制。質問が殺到すると「金融政策には無関係」「名目で円安にならないと言ったわけではない」と準備万端の否定回答、結果的にドル円は123円台でピッタリ横ばいになっています。本日はFOMC声明、金利見通し、議長会見に注目が集まっておりイベントまでは様子見となりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【動画】日経平均129円安、今日明日FOMC、18日ユーロ圏財務相会合控えて買えない。ドル円・クロス円黒田総裁円安牽制否定発言で小幅円安!

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。


6/15の主な材料【経済指標と要人発言】
・米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数-1.98(予想6.00)
・米5月鉱工業生産-0.2%(予想+0.2%)
・米6月NAHB住宅市場指数59(予想56)

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米独株価が大幅安】ギリシャデフォルト懸念とFOMCへの警戒感高まる!ドル円・ユーロドル相場は膠着状態、イベント待ちで投資家も動けないか?

20150616Tユーロドル日足チャート 20150616外為オンライン
◆週明け15日の金融市場では、ギリシャデフォルト懸念とFOMCへの警戒感から独DAXが211ポイント大幅安、NYダウも107ドル安で続落となっています。日経平均とドル円は底堅さを保っています。為替市場ではイベント待ちで投資家も動けずドル円・ユーロドルともに方向感なく揉み合い→イベント結果待ちとなっています。米経済指標は米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数-1.98(予想6.00)、米5月鉱工業生産-0.2%(予想+0.2%)、米6月NAHB住宅市場指数59(予想56)となりましたが反応薄でした。本日から始まるFOMCでは、9月利上げ開始の有無を読み取る重要なイベントになります。直近の重要指標の改善から投資家はタカ派の構えですが、イエレン議長がわざわざドル高+株安を加速させる発言をするのか注目します。それでもタカ派の内容であればいよいよ9月利上げ開始への地ならしと見られ、9月利上げはほぼ確実となるでしょう。直後にはユーロ圏財務相会合が控えており、こちらも注目を集めそうです。不透明感でポジションを傾けずらい環境、まずはイベントを待つ方針。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【動画】FOMCとギリシャ結果待ちで動けないか?日経平均・ドル円底堅い。ギリシャデフォルトで株とユーロが暴落してもトレンド転換ではない。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。


6/12の主な材料【経済指標と要人発言】
・米6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値94.6(予想91.2)
・ギリシャ支援協議が45分で物別れ→ダウ140ドル安。

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週6/15-19為替相場見通し】ギリシャついに破綻か?政治は決めつけ厳禁!17日夜中FOMC結果とイエレン議長会見、19日黒田総裁会見に注目!

20150615Tユーロドル日足チャート 20150615外為オンライン
◆今週6/15-19為替相場見通しです。週初は米住宅関連指標に注目、15日米6月NAHB住宅市場指数、16日米5月住宅着工件数、米5月建設許可件数と発表されます。5月は雇用→消費と回復した中、3本柱の住宅に注目が集まります。ただし、週半ば~後半のイベントが大き過ぎるため基本的にはイベント待ちの相場となるでしょう。17日夜中にはFOMC結果とイエレン議長会見が予定されており、9月利上げ開始か12月利上げ開始かを発言内容などから読み解くことになります。おそらく明確な示唆は無くあくまでも「年内利上げが妥当」とのスタンスを継続そうです。それでもFOMCメンバーの金利見通しが具体的な数字として出ますから2015年末の見通しに投資家は注目するでしょう。ここで年内2回の利上げが予想できる数字なら9月利上げ開始観測が高まるという事です。19日には黒田日銀総裁が会見を予定、記者から先日の円安牽制発言について質問が出て来ることが予想されますが、「はい、あれは円安牽制です。」などと答えるはずも無く一般論というスタンスでしょう。また18日にはユーロ圏財務相会合があり、このあたりで合意が出来ないとそろそろデフォルト懸念が高まりそうです。ギリシャ関連は政治ですから決めつけは厳禁でしょう。マーケットには厳しい決断がなされる場合もあります。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero