◆20日東京時間のドル円相場は107円台でギャップオープンとなっています。日経平均も大きく上昇してスタートしそうです。10月相場は予想どおりの調整に大荒れとなりましたが、実際のところ9月から何も起きていません。報道では世界景気減速懸念や米テーパリング終了が材料にされていますが、これらの材料は9月にもわかっており相場が下げたから後追い材料として解説されているのです。本日は株高+円安がどこまで進むかに注目、ドル円は108円をネックラインにダブルボトムを作って急落したわけですから、関単に108円を超えていくことはないはずです。その「無いはず」の展開が起きるのか、普通に106-107円台で揉み合うのか確認していきます。おそらく買い遅れ組が慌てて買いを入れるだけで一旦日米金融政策待ちとなりそうです。
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