◆19日の東京時間は、スコットランド独立を問う住民投票でポンド相場を中心に右往左往する展開となりました。NY時間は株式市場でアリババ上場一色となっています。ドル円相場は東京時間に急騰し109.45まで上昇→109.03でクローズしています。過去5週間で約7円の上昇となっています。こうなると投機筋のドル買いがさぞかし進んでいるだろうと予想していましたが、9/16付けシカゴIMMポジション円ショートは9/2をピークに2週連続の減少、83,182枚となっています。国内の個人投資家はあまり順張りで高値追いしないことから誰が買っているのか?と不思議に思います。過去の経験則ではこういった急騰は=短期投機筋と決まっていました。それでも急騰には変わりありませんので、もう少しで達成感から利食いの調整売りが優勢となるでしょう。チャート上にその兆候が出るのを待って売り増す方針です。
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