◆25日週明けのドル円相場は、時間外で104.49をつけ7か月ぶり高値まで上昇しています。今晩は17:00独8月IFO景況指数、23:00米7月新築住宅販売件数が発表されますが、来週のほうが重要指標が多く反応は限定的となりそうです。今週は夏季休暇と秋相場の狭間の週、日米のインフレ指標が29日発表され、今後の金融政策を占う指標であることから将来への思惑を生みやすいイベントとなるでしょう。他では引き続きウクライナ情勢を横目に見ながらとなります。ジャクソンホール講演でややタカ派の発言が出始め、為替がドル高で推移しているにも関わらず米10年債利回りは上昇せず、米国株は堅調です。今週はこの流れが続くと見て良さそうです。
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