16日の為替市場では、先週末の流れから東京時間にはユーロが売られユーロ円は104円台、ユーロドルは1.3ちょうど付近まで下落しています。NY時間には「ドル安」となり投資家はドル・円・ユーロどの通貨でも自信が持てない感じで日替わり相場の様相。トレードは週初から材料があり、スペイン問題で先週末ユーロ売りトレンドになった最初の戻りを売って行き、いいところで利益確定出来+21.8万でした。ユーロ円はNY時間にも104円台へ突っ込みましたが、ユーロドルは日足チャート雲の下限で売り買いが交錯、このレベル1.3054が攻防の分岐点になったと思います。23:45の5分足でこれを上抜けたことで売りは踏み上げになっています。引き続きその日その時の材料で難しい相場が続きそうです。
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