23日の為替市場では、オランダ内閣総辞職、サルコジ大統領苦戦を受けてここまで進めてきた欧州債務問題の対応に不安が高まりユーロが売られています。豪ドルも売られ、5月利下げ判断に対して重要な指標となる豪CPIが本日10:30に発表を予定しており注目が集まっています。10:30にはどちらの結果にせよ豪ドル相場は動きがありそうです。NY時間には米住宅関連指標が発表されますが、終日で豪ドル相場に注目しておきます。昨日は日足チャートの雲下限で下げ止まりましたが、豪CPI次第では下抜けもありそうです。基本的には明日夜中のFOMC待ちとなりそうです。
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