おはようございます。5日の欧米市場は米国・トロントがレイバーデーで休場、欧州ではドイツ地方選で与党が惨敗しギリシャ・イタリアなどの財政不安も増大ドイツ株が大幅下落となっています。本日は米国がレイバーデー3連休明けとなり、感謝祭へ向けてファンド勢が最後のポジションを取ってくる時期に入ってきます。トレードはいつもどおりに戻しユーロドル中心に火曜~木曜の欧米時間にチャートで地合いを確認しながらデイトレードしたいと思います。今週は主要国の金融政策にも注目が集まっています。個人的にはECBトリシェ総裁会見に注目をしています。ECBの利上げは失敗だったと言えそうで、ギリシャ国債のスプレッドも普通の状態から逸脱しています。ユーロはソブリンネームの買いしか上昇する材料が無さそうです。ユーロ戻り売りは相当強いと思いますので、再度1.45超えに向かっては行かず、上昇すればすぐに売られる展開が続きそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。