10:00
本日の動画解説アップしました→
FXデイトレードチャート解説、7月耐久財受注など20090827 おはようございます。26日のNY時間は21:30に米7月耐久財受注が発表され+4.9%へ表面上は改善、ただし中身(除輸送用機器)は+0.8%と予想を下回る結果となりました。これを受けたドル円・クロス円相場は表面上の改善をみて一旦買い、中身を見て即下落に転じています。23:00に発表された米7月新築住宅販売件数も改善しましたが、これはもう完全に織り込んでいるのか上値は重く、25日(月)に下落してくるときに上値を押さえこまれた94.60レベルで連日跳ね返され、下落に転じています。NYダウも下げはしないものの上げていく力もないということで、やはり踊り場9500ドル台をうろついています。
デイトレでは、めずらしく2日連続で一旦買い→ドテン売りをさせられる展開。米7月新築住宅販売件数では逆に、モグラたたきで跳ねたところを最初から売りで入りました。ロングが完全に力尽きた所で利益確定+216,000円でした。今週前半は、93円台後半~94.60のレンジに入り込んでいて順張りではどうにもならない感じです。上値が重いという参加者もいれば、下値が堅いという参加者もいるようです。個人的には「上値が重い」と見ています。上下ガチガチにも見えますが、経験上からはこのまま週末というよりも、今日・明日でレンジを一旦抜ける可能性のほうが高いと考えています。
あんまり褒められたトレードでは無かったですが、理想的なパターンだけ解説しても仕方がないですから、トレードの詳細とチャート解説は後ほど動画で出しておきます。ただし、統計的な勝算やリスクと利益のバランスなどは問題ないトレードをしています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。