(出所:外為オンライン)
先週末の米国株は上昇、NYダウ161ドル高(+0.57%)、ナスダック158ポイント高(+1.39%)でした。為替市場はドル安+円安。
トランプ政権は追加景気対策の規模を1兆6,000億ドルから1兆8,000億ドルへ増額しました。米株式市場は増額を好感しました。
一方で共和党マコネル院内総務は「大統領選前に成立するのは難しい」と発言しています。
米大統領選挙まで3週間となりました。世論調査ではバイデン候補が9〜10ポイントリードしているようですが、実態は五分五分で見ておきます。
前回2016年も世論調査ではヒラリー圧倒的優位で敗北という経緯もあり、市場も国民も世論調査を信頼していません。
先週末は米株高+ドル安+円安のリスクオン方向へ高値引けとなりました。目先は悪材料がなくリスクオン相場が継続しそうです。
10月後半に米大統領選挙が迫ったことによるポジション調整が入るかどうか?や、引き続き追加景気対策の行方が材料となりそうです。
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